ÎLE DE LA CITÉ AVEC KIYOO IKEHARA - JAPON

◆2016夏  パリ通信59  シテ島のギャラリーで。
偶然目にしたポスターに魅せられて、中に入りました。
そこに居たのは、作家のGuillemette de Montmagnerさん。
魔法の出会い!彼女の初個展でした。
絵は15年学んでいて、テーマはすべて彼女の現在、過去と未来。絵の中心線が現在、下部が過去、上部が未来。
それぞれの色調に情感があってすばらしい絵でした。
14世紀から続く貴族の家の歴史を大切に、未来に向かって生きている自分の心象を描いているとのことです。
決して偉ぶることなく謙虚で前向きで明るい素敵な人でした。
絵を描く一方、ヴァンドーム広場の宝飾店「モーブッサン」にお勤め。
お子さまは17才の男女の双子。フランスでは神様からの特別な贈り物として男女の双子は祝福されているそうです。
ご主人は経営コンサルタント会社を経営。
次はこの秋にシャンゼリゼのギャラリーで合同展を予定とのこと。
限りない可能性を秘めた才能の、初個展に出会えたパリの魔法に感謝しています。

Exposition d'une collection de peintures au Japon
Peinture abstrait d'un paysage
Peinture sur cadre représentant un paysage de couleur orangé abstrait
Toile en lumière rouge de Guillemette de Montmagner
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